国産のあわ、こきび(もちきび)、たかきび、ひえ、大豆、米、はだか麦で仕込んだのが、「七穀みそ」です。まろやかでコクのあるお味噌です。

原材料
大豆,米,たかきび,こきび,あわ,ひえ,はだか麦(全て国産),食塩/酒精
賞味期限
製造日より6ヶ月
コク・旨味、塩味、甘味のバランス
コク・旨味:4 塩味:2 甘味:4

※塩味は、塩分濃度と同じではございません。
味噌は熟成とともに塩角がとれて、よりまろやかな味になります。

商品説明

小さな粒に秘められた栄養

七穀みそは、「あわ、こきび(もちきび)、たかきび、ひえ、大豆、米、大麦」で仕込んだお味噌です。

まろやかでコクのある味が特徴です。

雑穀は大昔から食べられるだけではなく、
味噌や醤油の原材料としても使われていました。

雑穀に秘められた栄養をご紹介いたします。

 

あわ【粟】

各地で古くから重要な食用穀類であった粟は、奈良時代には、米の同様に正規の租税として扱われていたそうです。穀物に中で粒が一番小さく、甘みが強くてクセがあまりありません。タンパク質・脂質・ビタミンB1B2・ミネラル・食物繊維が豊富で、炭水化物は少なめです。

粟の実際の写真

 

きび【黍】

古くはユーラシアの古代文明を支え、稲作以前の日本においては貴重な食物でした。良質のタンパク質、食物繊維、ビタミンB群、鉄分などが多いにもかかわらず、穀物の中では一番の低いカロリーです。

こ黍の写真

たか黍の写真

 

ひえ【稗】

とても小さなグレーの粒で、日本では縄文時代から栽培されていると言われています。さっぱりとしたクセのない味で、食物繊維が特に多く、鉄分やビタミンB1も豊富です。またお米より良質のタンパク質・油脂も多く含まれています。

ひえの写真

 

一口メモ○

1, 雑穀の粒が味噌の中に残っています.おみそ汁を作る際には、そのまま溶くことをおすすめします。雑穀の食感をお楽しみ下さい。(気になる方は、味噌漉しをお使いください。)

2, 合わせ味噌としてもお使いいただけます。甘みをつけたい方は白みそを、コクをつけたい方は赤だしを、それぞれ1割〜3割入れるとより美味しくいただけます。

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