Number 006 part,3洋食シェフが考えた
御膳みそ「蔵出し」と菌床椎茸のお味噌汁
洋食シェフが考えたおみそ汁。いつも凝り固まってたおみそ汁の概念が少し変わるかも。
材料
- 御膳みそ 蔵出し 7~8%(水に対して)
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水 1000cc
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菌床椎茸 中 5個
- キノコ類 適量
- チキンブイヨン 小さじ2
- 白ねぎ 適量
- 青ネギ 適量
作り方
- 菌床椎茸をオーブントースターで、傘を上にした状態で焼きます。
- キノコ類(えのき、しめじ、舞茸など)は、あらみじんに切ります。
- 2をフライパンで火を通し、水分が完全になくなるまで炒めます。
- 3にチキンブイヨン、水を加え、キノコが醤油がかった色になるまで炊きます。
- 1とスライスした白ネギを加え、香りがたてば火を止めます。
- 味噌を加え再沸騰させ、スライスした青ネギを乗せ完成です。
・3と4の工程が大切!ここはしっかり調理してください!
だしとみその相性
和食の献立の定番ともいえる味噌汁。だしや具材、味噌の種類などを変えるだけでさまざまなアレンジを楽しめるのは最大の魅力!ですが、、そのアレンジが分からず、いつも同じようなおみそ汁になってしまいがち。「洋食のシェフがおみそ汁を作ったらどうなるんだろう。」と思い、徳島で長年の経験を持つ洋食のシェフにお願いしました。「チキンブイヨンと菌床椎茸!」私たちでは思いつかないお味噌汁が登場しました。お味噌のポテンシャルの高すぎ!味噌屋の私たちも、目から鱗のおみそ汁でした♪
徳島食材のご案内
徳島は、菌床椎茸日本一の生産地。(徳島が菌床椎茸の一大産地と知らない、徳島県民も多いはず)香り高く、肉厚なのが特徴です。今回のレシピは、徳島県小松島産の菌床椎茸を使用しております。毎朝お味噌汁を頂く中で、椎茸がお味噌汁の具材として定着できれば最高だなぁと願うばかりです。