雑穀のおみそ

2020.09.25

志まやブログ

寒くなってきましたね‥

コーヒーもアイスではなく、ホットになり、
日が沈むのもはやくなり、
もう年末になりそう!!

とやや焦っている筆者です。><

「冬」がくるということは

「あったか〜いおみそ汁が恋しい季節」 がやってくるということ!

そこで、おみそ汁におすすめのお味噌をご紹介します。

「七穀みそ」です!

 

小さな粒に秘められた栄養

七穀みそは、名前の通り「粟、こきび(もちきび)、たかきび、ひえ、大豆、米、大麦」で仕込んだお味噌です。まろやかでコクのある味が特徴です。
雑穀は大昔から食べられるだけではなく、味噌や醤油の原材料としても使われていました。雑穀に秘められた栄養をご紹介いたします。

 

あわ【粟】

各地で古くから重要な食用穀類であった粟は、奈良時代には、米の同様に正規の租税として扱われていたそうです。穀物に中で粒が一番小さく、甘みが強くてクセがあまりありません。タンパク質・脂質・ビタミンB1B2・ミネラル・食物繊維が豊富で、炭水化物は少なめです。

粟の写真

 

きび【黍】

古くはユーラシアの古代文明を支え、稲作以前の日本においては貴重な食物でした。良質のタンパク質、食物繊維、ビタミンB群、鉄分などが多いにもかかわらず、穀物の中では一番の低いカロリーです。

こ黍の写真

たか黍の写真

 

ひえ【稗】

とても小さなグレーの粒で、日本では縄文時代から栽培されていると言われています。さっぱりとしたクセのない味で、食物繊維が特に多く、鉄分やビタミンB1も豊富です。またお米より良質のタンパク質・油脂も多く含まれています。

ひえの写真

 

一口メモ○

1, 雑穀の粒が味噌の中に残っています.おみそ汁を作る際には、そのまま溶くことをおすすめします。雑穀の食感をお楽しみ下さい。(気になる方は、味噌漉しをお使いください。)

2, 合わせ味噌としてもお使いいただけます。甘みをつけたい方は白みそを、コクをつけたい方は赤だしを、それぞれ1割〜3割入れるとより美味しくいただけます。

3, 若い女性に人気のお味噌!少し値段は高いけど、購入の価値あり!

 

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